travellover_aiのブログ

食物アレルギー(卵・乳製品)のある息子との旅行に関するブログです

アレルギーのある子供との旅行で気を付けること。

我が家のような食物アレルギー、しかも重症タイプの子供との

海外旅行は入念な下調べ・準備から始まります。

 

事前に調べること

1)まずは宿泊先ホテルや訪問予定場所の近くに救急病院があるか。

グアムはホテル街に日本人旅行者クリニックという日本人医師のいる

小児科も診てくれる病院があります。(時間外でも連絡可との記載あり)

沖縄本島は地形的に縦長ですが南部・中部・北部にそれぞれ小児科対応の救急病院

が揃っています。

宮古島石垣島などの離島は本島ほどの救急医療体制ではなさそうなので

子連れではまだ行っていません。

幸いこれまで旅先で病院にかかることはないのですが下調べは必須です。

 

2)海外の場合は海外旅行保険に入る

通常のケガや病気等であればクレジットカードに付帯している保険で

ほぼカバーされると思いますが、調べたところ、アレルギーは既往症となり

持病扱いなので別で保険に入るのが良さそうです。

私はAIG損保に子供だけ保険加入しました。

 

3)機内食リクエス

ユナイテッド航空はアレルギー対応食はないため

卵・乳製品・甲殻類アレルギーの子供にはvegan食をリクエストしました。

大人向けですし見た目から一口も手をつけませんでした・・

JALは特に子供向けのアレルギー食が美味しそうなので

次回は直行便にならなくてもJALにしようかと思ってます。

 

4)エピペン・頓服薬の準備

我が家は外出時、常にエピペンと頓服薬を携帯しています。

機内にはエピペン2本(1本使った場合に予備は必須)と頓服薬を3回分ほど

持ち込みました。

念のためチェックインカウンターや保安検査場で先に言っておきました。

これまで国内線でJALANAのカウンターで申し出をしておくと

CAさんまで伝わっており安心感がありますがユナイテッドは期待できません。

はっきりとアレルギー対応はできかねます、と言われたこともあるので

やっぱりJALANAが良いなぁ、と思ってしまいます。

また、何かあった時に、英語の診断書を持参される方もいるようです。

 

5)どこに食べにいくか

せっかくの旅行なので食事も楽しみたいところ。

かなり制限がありますが事前にお店へ直接メールをすることが多いです。

またホテル内のレストランは対応も良いですし事前にやりとりが可能なので

食べられるものがありそうか質問しています。

 

とりあえず以上です。

また思いついたらブログ書きます。